にんにく風呂
咲妃が体をかゆがるので、にんにく風呂に入れました。
（ついでに魁人も！）
にんにくをやわらかくなるまでゆでるのがちょっと時間かかるけれど
その後の入浴は案外楽で、これなら続けられそう・・・
ドライヤーを使わなくて良いので、犬の体にも負担が少ないです。
軽い皮膚疾患でお悩みのわんこに、ぜひお勧めしたいです。
一回の入浴でも、かなりいい感じみたいですよ！
高温多湿の日本だもんね・・・清潔第一、ですね。うむ。
そして風呂上りのウナギイヌたちは、ぺっちゃんこで可愛い（笑）
ある日のウナギイヌ
ある日のウナギイヌたち。
夏のひとときにまどろむウナギイヌたち・・・
地震にも気づかずに、おやつに集中していたウナギイヌたち・・・
頼むから、せめて私より先に地震には気づいてくれ・・・・・・（笑笑笑）
犬を飼うとき一番大切なこと（かもしれない）
いまさらかもしれませんが・・・
とっても大切だな、と思ったこと。
私の心が不安定だったとき、
魁人の問題行動はとても酷くなりました。
私が無理をしていたとき、
咲妃は血を吐き続けました。
そして、魁人の原因不明の血便がなかなか治まらない今、
私の心は、怒りに満ちていることに気づいたのです。
まさに「はらわた煮えくり返る」ですが、
誰にもぶつけられないので、なかったことにしようとしていたのでした。
でも、魁人にはわかっています。咲妃にも、わかっています。
今日になって咲妃まで血便をしたので、そういうことか、と思いました。
飼い主として必要な条件のひとつに、
心が安定していること、というのがあります。
まさにそうだなー・・・
犬たちが、人の感情を引き受けてしまう力が
これほど強いなんてと、何度も思い知らされます。
（いい加減学ぼうよ、自分！）
彼らを幸せにする方法、
それは、飼い主自身が幸せで、笑って過ごすことなのだと思います。
たとえば私はバッチフラワーをやっていますから、こんなときはレメディを飲んで、
ふかふかのふとんで眠って・・・出来ることからひとつひとつ、
自分を大切に扱ってやろうと思います。
もちろん、犬を飼うこと自体も幸せになる方法ですね。
確かに、そうですが
日々を暮らしていく中で、犬たちは病気もすれば、機嫌のいい日も悪い日もあり、
そこまでいかなくても、日々いたずらしたり、飼い主の思惑通りにはいかないじゃないですか。
そんなとき、普段からストレス抱えていると、容易に爆発してしまうから、
精神面で犬を傷つけちゃう、そういう虐待も、あるのかも・・・って
これは自分自身を厳しく反省しつつ、思うことなのでありました。
願わくば、そういう人と犬との関係がなくなっていくように、いい関係がたくさん出来るように
カウンセリングのお仕事をしていきたいですねー。
だって、人とわんこだって、縁があるから出会うんだものね。
魂の縁がね。じゃなきゃ、子供のように愛するわけがないよね。
二匹は今私の足元で眠っています。
私の後をどこでもついてきてくれる彼らに、
さっき心から、ありがとう と 言いました。
犬の頭がグングンよくなる育て方
- 三浦 健太
- 犬の頭がグングンよくなる育て方
・・・という本がＰＨＰから出ておりまして、これがとても面白く、また参考になる本です。
著者の三浦健太さんは、ＷＡＮＷＡＮパーティクラブというＮＰＯの主宰者です。
読み進むうちに、犬の問題行動を作っているのは、実は飼い主なんだなあとか、
犬ってこんなこと思うんだ、感じるんだ・・・いろんな発見があります。
Amazonで売っていますので、探してみてくださいね！しつけで悩んでいる方には、本当にお勧めです。
飛びつき禁止
昨日の夕方、魁人と咲妃を散歩させていたら
少し先にブラタンのダックスを連れた女性を発見。
魁人は相手のわんちゃんに興味津々の様子。
咲妃もじっと相手を見ています。
相手のわんちゃんは少し笑うような感じで、なかなか友好ムード・・・
と、その時
飼い主さんが近くにいた女の子（推定５歳）に
「飛びついちゃうから、押さえて！！早く！！！！」と絶叫・・・
とても飛びつくような犬には見えないし、第一こんな小さい子に
そんなこと頼むなんて と思った次の瞬間、
死角からすごい速度で突っ込んでくるマルコメ坊や（推定２歳）！！
・・・そう、「飛びつく」のは犬ではなく、その子供さんなのでした（＾▽＾；）
しかし時既に遅く、坊やは魁人の目の前で金切り声を上げて大興奮（爆）
お姉ちゃんがすっ飛んできましたが・・・魁人、いきなり顔を触られて目がせばせばになっていたので
もし万が一噛んでしまったりしたらと思うと、怖かったです。
今までに飛びつきをくらった中で、シェパードよりも、ラブラドルよりも、
一番怖い相手でした（＾＾；）
そのお子さんに思わず「イケナイ」とコマンドを出していた自分も
結構怖かったです（爆） あの時のお母様、すみませんでした・・・・・・orz
子守
昨日は、妹の家にわんこ連れでお邪魔してみました。
短い時間の滞在でしたが、驚くことの連続！
甥は犬が大好きなのですが、魁人が彼と遊ぶこと、遊ぶこと。
いっしょになって駆け回り、タオルをくわえて振り回し（笑）
楽しそうな顔を見ていたら、とても幸せな気持ちになりました。
その間、咲妃嬢は終始私の肩の上・・・（爆）ちょっと怖かったのね。
その後実家でプロレスを披露した際は、咲妃も自分らしさを取り戻してました。
元気が一番じゃ。
甥と魁人はうまが合うみたいです。
魁人、犬だけど。
あー夏休み
私は大きく分けると ２つの仕事を持っておりますが、
その片方は、明日から１週間ほどお休みになります。
あー、夏休み。
予定していたレジャーがおじゃんになってしまい
かなりブルーなここ数日でしたが、
気を取り直して、家族サービス！あーんど掃除！！（爆）
なんて思ったり・・・・・・
掃除といえば、バイオチャレンジという消毒剤が良いと
友達に教えてもらったので、早速試すことにしました。
明日届くので楽しみです。もうかなりの人が使っているのかな・・・？
明日は久しぶりにリフレクソロジーに行きます♪
自分にもちょっとご褒美あげたいしね♪
その後、おちびたちを連れてどこかへ行こう・・・（＾＾）
涼しければ公園に行くんだけど。暑いとやっぱり、屋内ドッグランかな～。
悲しい朝
魁人のお腹が明け方から再び不調で、
開院前のペットクリニックにＦＡＸして、朝一番で診てもらいに行きました。
四足はぎりぎりまで我慢する、というのは、色々聞いてるし経験則もあるので
医者に笑われてもいいから、絶対早めに行くようにはしてます。
（いい病院で、やたらと薬を出したがらないので、信頼して診てもらえるから出来ることですが）
咲妃の具合が悪かった４～５月は、ずっとそんな調子でやっていました。
病院に着くと、日曜の朝だからなのか少し混んでいました。
魁人の診察を終えて、便検査の結果を待っている間に
後から入ってきたのはダックスを抱いた人。
ぐったりして、口をあけて息も少し荒く、
大丈夫かなと思ったのですが、飼い主さんは落ち着いていらしたので
少しだけダックス話をして・・・
それからその人が呼ばれるまでの間、私はなぜか魁人のほうばかり見て、
その犬に注意を払わなかったのです。
どうしてなのか、自分でもわかりませんが、
見てはいけないような気持ちがしたのです。
その人が呼ばれて診察室に入り、診療台に犬を乗せた瞬間を
ガラスばりの待合室で私は見ていました。
瞬間、音がするくらい「がくっ」と、犬の体から力が抜けました。
女医さんの「あっ」という声、聴診器のあとすぐに瞳孔反射を見て、
それから「心電図」という言葉が切れ切れに聞こえ、一番奥の処置室に入り、
あとは恐ろしいくらいの静けさと、飼い主さんのすすり泣き・・・・・・
もしかしたら私が目をそらしていたときに、
もうあの子は息を引き取っていたのかもしれません。
それはそれは静かに、苦しい様子ひとつ見せずに、
お母さんの腕の中で安らかに、静かに逝ったあの子。
もう少し早くお医者さんに来ていたら、とか、
飼い主さんはきっと色々思うのだろうけど、
飼い主さんが抱っこして看取ることが どれほど難しいことか、
それを思うと、あの子はきっと、最後まで幸せだったんだと思います。
一部始終を見ていた魁人は、キャリーの中で神妙に、静かに静かに待っていました。
待つことがあれほど苦手だった魁人、成長したし、具合もまあ悪いのだろうけど、
それ以上に、彼は何かを感じて、わかっていてくれたのだと思います。
あの子が最後に会ったお友達が、魁人だったことを
魁人の母として、感謝したいと思いました。
悲しい朝になりました。
なんか、おかしいよっ！
ペットには関係ない話題だけれど・・・
今日から高校野球。
広島県代表の学校が、「みんなで黙祷しよう」と呼びかけたら
高野連の人が止めたんだそーだ。
しかも「原爆は広島だけのことだ」って言ったんだそーだ。
そういうことが言える人間が
「青少年の健全育成」を唱えとるかと思うと吐き気がする。
その発言をした奴は、隣の家で人が殺されても
「よかった、うちじゃなくって」と平気で言える奴だろう。
広島が本当に広島だけの問題だったら、
原爆ドームは世界文化遺産にならないんだよっ！！！
皆の痛みとして考えていかないと、この世界は終わっちゃうんだよっっっ！！！
みんな、地球の上で生きている、同じ命でしょうが・・・
なんともやりきれない、６０年目の８月６日となりました。