ソフィーの世界 | NOAH DIARY~犬のためのセラピー日記

ソフィーの世界

今日も楽しく、ランキング参加中!


1日一回、ぽちっとよろしくで~す。


 banner_02.gif


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆



昨日おとといは、研修会に参加していました。


日曜の夕方、私の先生のおうちの子になった


プードルのソフィちゃんに会いに、先生宅にお邪魔しました。


kumako  ソフィちゃん♪


チョコモちゃんと魁人のお里から行った子なので、


当然といえば当然ですが 血統書の犬舎名が皆同じ・・・・・・キラキラ


絆を感じます。Kさん、ありがとうございます。



さて今3ヶ月半のソフィちゃん。


ワクチンが終わり、お散歩に行けるのですが


リードを噛んでしまって、歩けないというのです。


そんな状態なので屋外にはとてもいけず、家の廊下で練習しても


さっぱり出来ない・・・というSOSでした。



はい、DLCの出番です(爆)


似たような悩みを持つ方の参考になれば幸いです。


(これがベストの方法かどうか?わかりませんが


ご紹介してみますね)



本当は使わないにこしたことはないけど、私とソフィちゃんとの間に


絆がありませんので、少量のオヤツを使いました。


首に柔らかいリードをつける際、嫌がられないよう


高めの声で名前を呼びながら、オヤツをチラリ。


こちらに集中させ、一瞬で(嫌だと思わせる前に)リードをつけました。


そしてリードを噛めないように、首の上にしゅっと上げます。


(形的には首をつっているようなスタイルですが、もちろんそんなことは


してませんあせるリードを短く持ちますが、決して吊ってはいけませんです)



その状態で、オヤツをちょっとかがせて鼻先からすーっと遠ざけ


「ソフィ~、おいで~」と高い声で呼ぶと、あらららら!!


ついてきますよ!!!!!ちゃんとトコトコ歩けています。


オヤツは前に出しすぎると、追っていくので引っ張りの原因になります。


程よい距離で保ち、常にヒールポジションでオヤツに集中させながら


楽しくなるような声かけをする・・・ハンドラーは大変です(笑)


でも、とっても楽しいことですよね♪



小出しにオヤツのかけらをあげながら、どんどん誘導していきます。


ソフィちゃん、アイコンタクトもしっかりするし、オヤツやコマンドへの


集中力もすごくあります・・・なんて素晴らしい!


リードしている私も、とっても嬉しくって


おだてじゃなくてココロから「ソフィ、グッドグッド!!」と


褒めちぎっておりました。



全然ダメじゃないじゃないか・・・と思いつつ、廊下を往復している後ろで


先生ご夫妻と研修会の先輩たちが驚嘆の声を(爆)


ど、どもども ありがとうございます(;´▽`A``


挙句、先生に「上手だねええええ~!!」と、力いっぱい褒めていただきました。


研修内容ではそこまでがっつり褒められたことないんだけど(爆笑)がははは!


(あ、あれはもしや私ではなく、ソフィちゃんをほめていたの?!だっはっは~


なんて幸せな誤解をしていたの私。ま、どっちでもいいか♪)



3分か5分か、短い時間でしたが、効果充分!


今日いただいたメールでは「公園デビューできました!全然問題ありません!」


だそうでした(^^)v やった!!!


【追記】~今回の場合は、ソフィちゃんのご家族が「出来ない、どうしよう」


という認知から「この子は出来る!」という認知に変わったことが大きいと思います。


もちろん基本的な動き方などは 教えてあげるべきことですが


犬を育てる人間の意識って、すごくすごく大事ですよね。


出来ますから、信頼してください・・・僭越ながら、そういわせていただいて、


しかも目の前で「出来るところ」を見たご家族は、きっと自信を持ってくださった、


だからソフィちゃんは あっさり公園デビューできたのだと・・・思います。


それが、家族の絆ですよね・・・(^^)



そんなわけで、昨日は素敵な日曜でした。


魁人と咲妃はペロンさんでお留守番させちゃって・・・ごめんよ!


いつか、ママと一緒にこういうお仕事も出来るようになりたいね!


・・・なろうね!!!!!しっぽフリフリしっぽフリフリしっぽフリフリ